現場ブログ
【第8回】地中埋設物確認とは?
島根県東部の皆様こんにちは!
奥出雲町を中心に島根県東部全域で解体工事をしております株式会社まるきょうの駆け出しブログ担当ヨッシーです☺
前回に引き続き、解体工事の流れを具体的に9回に分けてご紹介します!
「具体的にどういう風に進んでいくのだろう?」「専門用語があって難しい」といった不安が少しでも解消されれば
幸いです!
※簡単な流れは以前のブログでご紹介してます!ご参考ください^^
第8回 地中埋設物確認
地中に埋まっているものが無いか確認する作業です。
工事後の土地活用をするために、必要な工程です。
【 地中埋設物とは 】
建物の下、地面の中に埋まっている廃棄物のことです。
今でこそ産業廃棄物に対して厳しくなりましたが、以前はそのまま地面の中に埋めてしまうことが多くみられました。
いわゆる ” 不法投棄 ” ですね (;_;)
【 地中埋設物の種類 】
どのようなものが地中埋設物として見つかるか、ご紹介します。
①瓦や、コンクリート
上記で述べた通り、以前の解体で出たコンクリートや、瓦をそのまま地面に埋め戻したために
地中から見つかるケースが一番多くみられます。
→掘り出し、処分場へ運搬します。
②基礎や杭
前回のブログでご紹介した、基礎や杭も地中埋設物に当たります。
③岩石
これは、以前埋め戻されたものというより、前からそこに埋まっていた自然石の事です。
大きすぎるものは中々動かすことが出来ず、そのまま埋め戻すこともあります。
④井戸や浄化槽
使わなくなった井戸や、浄化槽をそのまま放置した結果、地面の中から見つかるケースもあります。
⑤地下水
地下水脈が存在する場合、地下水が湧き出ることがあります。
地下水が湧き出たら、くみ上げるか、排水する必要があります。
⚠ ポイント
地元の法律や、環境への影響安全上の注意を払うことが非常に重要です。
当社では、『任せて安心を提供する。』をキャッチフレーズに、
しっかりとした説明から、近隣の方への挨拶、豊富な実績を活かした安全な解体、「ここまでするの!?」
と思われる更地に注力するなど、ご依頼いただいてから解体が完了するまで、
お客様に安心して過ごしていただける解体工事を目指しております。
地元島根県で、解体工事をお考えの方は是非一度株式会社まるきょうにご相談ください!