現場ブログ
【第9回】整地とは?
島根県東部の皆様こんにちは!
奥出雲町を中心に島根県東部全域で解体工事をしております株式会社まるきょうの駆け出しブログ担当ヨッシーです☺
前回に引き続き、解体工事の流れを具体的に9回に分けてご紹介します!
「具体的にどういう風に進んでいくのだろう?」「専門用語があって難しい」といった不安が少しでも解消されれば
幸いです!
※簡単な流れは以前のブログでご紹介してます!ご参考ください^^
第8回 整地
解体工事で掘り起こされた土地を平らに整備していきます。
【 整地とは 】
凸凹になっている地面を平らにならす作業です。
【 解体工事後の土地利用の例 】
①駐車場
地域の駐車場不足を解消するために、駐車場を建設するのも一つの選択肢です。
島根県ではあまりありませんが、都市部で需要度が非常に高いです。
②工業用地
解体工事をした後の土地を工業用地として再利用することが出来ます。
製造施設、倉庫、物流拠点、工場などの産業施設が建設される可能性があります。
③再生可能エネルギー施設
解体後の土地を再生可能エネルギーの施設に転用することが出来ます。
太陽光発電所や風力発電の建設が考えられます。
島根県では広く平らな土地が多いので、ソーラーパネルを置くだけで一儲けできますね(・∀・)
④農地
地面の状態によっては、野菜や果物の栽培などの農業活動として活かすことが出来ます。
土地の再利用の可能性は、地域のニーズや、協議法の規制に応じて異なります。
土地の再利用プロジェクトを検討する際には、「島根県土地利用基本計画」などを参考に
最適な選択肢を検討することが重要です。
【 整地に使う素材の種類 】
整地に使う素材の種類をご紹介します。
①真砂
〇 メリット
・価格が安い
広い範囲で敷く場合は、たくさんの真砂が必要になるためコストを抑えるのにはもってこいです
・雑草が生えずらい
そのままにしておくより、真砂を敷いた方が雑草が生えずらくなります。
見栄えも◎
✖ デメリット
・水はけが悪い
時間がたつたびに締め固められ、水はけが悪くなります。
水はけを重視したい場合は、軽石などを混ぜ込むといいでしょう。
・強度が弱い
解体後の土地活用の仕方にもよりますが、真砂はコンクリートのような強度はありません。
②RC
〇 メリット
・水はけがよい
駐車場として使用されることが多いですが、真砂より水はけがよく地盤としてしっかりとしています。
! まるきょうでは、RCを自社で生産しているため比較的安価で容易に使用できます。
✖ デメリット
真砂に比べ、見栄えがあまりよくない。
ご都合に合わせて整地の用意をさせて頂きます。
お気軽にご相談ください!
当社では、『任せて安心を提供する。』をキャッチフレーズに、
しっかりとした説明から、近隣の方への挨拶、豊富な実績を活かした安全な解体、「ここまでするの!?」
と思われる更地に注力するなど、ご依頼いただいてから解体が完了するまで、
お客様に安心して過ごしていただける解体工事を目指しております。
地元島根県で、解体工事をお考えの方は是非一度株式会社まるきょうにご相談ください!