植木の撤去も頼めるの？流れと費用を徹底解説！

2024.1.18

島根県東部の皆様こんにちは！　

奥出雲町を中心に島根県東部全域で解体工事をしております株式会社まるきょうの駆け出しブログ担当ヨッシーです☺

家の解体工事と一緒に、庭にある植木なども一緒に撤去・処分したいという方も多いのではないでしょうか。またその他庭にある灯篭や庭石、ブロック塀や物置など家以外の付属品も多くあるかと思います。今回はそれらの撤去処分を行ってもらえるかなど解説しますのでご参考ください＾＾

Q.解体業者は庭木も取ってくれる？

たいていの解体業者なら、庭の解体も対応してくれます。なので、植木の撤去も引き受けてくれます。その際に一緒に、付属品の撤去・処分も依頼すると基本的には引き受けてもらえます。

㌽　庭木の「植替え」は専門の業者に依頼するようにしましょう

解体業者は、植木の「撤去」は行ってくれますが、「植替」は対応できないという業者がほとんどです。もし植替を依頼したい場合は、解体業者ではなく造園業者に依頼するのをおすすめします。

【　自分で植木を撤去する際の流れ　】

あまりにも大きな植木は、自力で撤去することは難しいですが、ある程度の小規模な植木だと自力で撤去することが出来ます。では自分で撤去するには、どのように処分すればいいのでしょうか。

①ゴミとして処分する

ゴミとして収集をお願いするなら、どの分類に当てはまるか確認しなければなりません。どの分類に当たるかはお住いの自治体によりますので、事前の確認をおすすめします。

②売却する

植木の売却というのはあまり聞きなれないかと思いますが、中にはお金を出してでも欲しいという人がいるようです。フリマのアプリなどを使い、買取手を探すのも植木を処分する1つの手です。しかし、普通に処分するよりも手間がかかる可能性もあるので、費用等も考えて検討するようにしましょう。

③造園業者などへ回収依頼する

ゴミとして処分する時と同様に、植木を回収に来てもらう方法です。造園業者や便利屋の中にはそのようなサービスを行っている業者も存在します。全ての業者が回収サービスを行っているわけでは無いので、こちらも事前に調べてから依頼するようにしましょう。

【　自分で撤去する際の注意点　】

自分で植木を処分する際には、以下のポイントに気を付けましょう。

①分別を行う

まず、処分する前にきちんと分別をしましょう。ゴミに出すと言っても、燃えるゴミや粗大ごみなど色々な種類があります。植木には土や砂利が付着している事が多いため、その状態でも処分に出せるか確認しましょう。

②依頼する業者が許可を持っているか確認する

回収にくる業者の中には、許可を持っていないのにそのようなサービスを行っている悪徳業者も存在します。そのような会社に依頼してしまわないように、こちらも事前に調べるようにしましょう。

㌽　解体業者に植木の撤去を頼む

ここまで自分で植木を撤去する方法をご紹介してきましたが、自分で撤去するには時間も労力もかかります。そのような場合は、無理せずに解体業者に頼むことをおすすめします。安全面やコスト面のことを考えると、自分で撤去するよりも業者に頼んだほうがいい場合もあります。また、機械や重機が必要なほど大きな植木の場合は、素人の手では撤去が出来ないので、必ず業者に頼んで、適切に安全に処分してもらうようにしましょう。

㌽　植替えは専門業者に頼む

冒頭でもお伝えした通り、解体業者が対応してくれるのはあくまでも「撤去・処分」のみです。他の場所に植替したい際は、専門の造園業者に依頼するようにしましょう。ことをおすすめします。

【　植木撤去の費用相場　】

植木の高さや状況によって撤去費用は異なりますが、だいたいの相場は以下の通りです。

これに加え、植木の運搬・処分にも別途費用が発生します。場合によっては、重機のレンタル代や道路使用届などの申請代がかかることがあります。

【　植木以外の付属品の撤去にかかる費用相場　】

植木以外の付属物を撤去しようと思うと、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。あくまでも相場費用ですので、ご参考ください＾＾

☑庭石

庭石と言っても、ひとりで持ち上げられるものからクレーンで釣らないと上がらないものまで様々なサイズがあります。当然サイズが大きくなるほど撤去にかかる費用は高くなります。

人力で運び出せるサイズも庭石だと、「1つにつき○○円」「トラック1台分につき○○円」という料金設定がされている場合が多いですが、人力ではどうしようもないサイズになると、一般的には1㎏あたりの処分単価が設定されています。重さを図ることは難しいため、「縦(m)×横(m)×高さ(m)×比重」の計算式を使って重さを算出します。

※比重＝水と比べたときの重量比。石の種類によって異なる

☑砂利

一般的な一戸建ての庭の砂利の撤去は、大体2〜6万円が相場だと言われています。正確な金額が知りたい場合は業者に見積を取ることをおすすめします。

☑ブロック塀

ブロック塀は、基本的には「幅×高さ」の計算式で面積を算出し、1㎡あたりの単価をかけて撤去費用が決まります。解体する業者によって価格は異なりますが、やはりサイズが大きいほど撤去費用も高くなります。

☑灯籠

灯籠の費用は庭石と同様の計算式で決まります。ごく稀に、アンティークとして買い取りしてもらえることもあるようです。

☑物置

一般的なスチール製の物置は、3辺合計（横幅＋奥行＋高さ）の長さで費用額が決まります。

長さに対する費用相場は以下の通りです。

☑その他

これらのほかにも、ウッドデッキやカーポートなど庭に置かれているものには色々あります。撤去してもらえるかは業者によって異なるため、可能かどうか費用と一緒に相談してみることをおすすめします。

【　まとめ　】

島根県の皆様いかがだったでしょうか。植木など庭に付属しているものの撤去・解体はある程度、解体業者が引き受けてくれるようです。ですが、植木の「植替」に関しては、対応できない業者がほとんどですので、庭師などの専門業者に依頼するようにしましょう。

当社では、島根県で『任せて安心を提供する。』をキャッチフレーズに、

しっかりとした説明から、近隣の方への挨拶、豊富な実績を活かした安全な解体工事、「ここまでするの！？」

と思われる更地に注力するなど、ご依頼いただいてから解体が完了するまで、

お客様に安心して過ごしていただける解体工事を目指しております。

地元島根県で、解体工事をお考えの方は是非一度株式会社まるきょうにご相談ください！