現場ブログ

解体工事に必要な契約書とは?

島根県東部の皆様こんにちは! 

奥出雲町を中心に島根県東部全域で解体工事をしております株式会社まるきょうの駆け出しブログ担当ヨッシーです☺

 

後々言った言わない、聞いた聞いてないが起こりやすいのも解体工事というものです。それを防ぐために、施主と解体業者との間で契約書を交わすのが一般的です。では「解体工事の契約書」とはどのようなものでしょうか。チェックすべきポイントをご紹介しますので、参考にしてみてください。

 

 目次

 -契約書は必要?

 -いつまでに契約書を交わすべき?

 -契約書のチェックポイント3選

 -契約書と、注文書・注文請書の違いは?

 

Q.契約書は必要?

依頼する解体業者が決まったら、まず「契約書」をしっかりと交わすようにしましょう。解体工事には説明のない追加費用が請求されたり、工期通りに作業が終らないという場合が多々みられます。

悪徳な解体業者ほど、事前に契約書を交わさない場合が多いですが、何かあったときに自分を守るためにも、事前に契約書はを交わしておきましょう。

建設業法でも解体工事を行う際は契約書を取り交わすことが決められています。契約書を交わすことはトラブルに巻き込まれるのを防ぐことにも繋がるため必ず確認しておきましょう。

Q.いつまでに契約書を交わすべき?

遅くても工事が始まる1ヶ月前には取り交わしておきましょう。なぜなら、優良企業ほど工事のスケジュールが埋まりやすいためです。 契約書を取り交わす日が遅れると、当初予定していたスケジュール通りに解体工事を始められないかもしれません。

希望の日程までに解体工事を終了させるためには、余裕をもって1ヶ月半から2ヶ月前には契約の取り交わしておくと工事スケジュールを抑えることが出来るためおすすめです。

例えば、工事日数が10日間の工事を4月14日までに終らせたい場合は、逆算すると何日までに契約が必要か考えてみましょう。

 4月14日 解体工事完了(解体工事に10日間かかるとして・・・)

 4月5日 解体工事着工(工事1ヶ月前には契約をするとして・・・)

 3月5日 契約取り交わし日

このように4月14日までに解体工事を終わらせたい場合、遅くても3月5日には契約を交わさなければなりません

中には、余裕をもって契約すると値引きしてもらえる場合もあります。

解体業者は先のスケジュールを埋めてしまいたいと考えているため、早めに予定を埋めることが出来ると喜んで値引きしてくれることが多いです。

 予定通りに工事を完了させるためにも、早めに契約を取り交わすことは大切です。

【 契約書のチェックポイント3選 】

後々トラブルにならないようにするためにも以下のポイントをきちんと把握しておきましょう。

①工事内容(建物構造や階数など)

記載された建物の概要が解体予定の建物と一致しているか必ず確認しておきましょう。

②解体工事の総額金額

見積提示後に工事範囲の変更や追加事項がない限りは、解体業者から提示された見積書の金額で契約されます。変更がない場合は見積時の金額と相違がないかきちんと確認しておきましょう。

③工事期間

解体業者と施主のスケジュールを調整して設けられています。

悪天候などやむを得ない事情で工事が延びない限り、契約書の記載された工事期間通りに解体工事が行われます。

仮に、予期せぬトラブルや天候の影響で工事期間が延びてしまいそうな場合は、解体業者から一報もらえるようにしておきましょう。

例:「もし解体工事の完了日がズレそうな場合はご連絡を頂けないでしょうか?」

またそれ以外にも、悪天候時に解体工事期間の延長を求めるものや、想定外の地中埋設物が見つかった時の対応など、万が一に備えた内容の記載がある場合があります。あまり聞きなじみのない言葉が並ぶかもしれませんが、きちんと全項目確認した上で契約書にサインをするようにしましょう。

悪天候時に解体工事期間の延長を求めるものについては、予定通りに工事が完了しない場合、改めて完工日を連絡するなどが記載されております。

想定外の地中埋設物が見つかった時の対応については、解体工事後に地中埋設物の処分費用が追加請求されるケースが多々見られるため事前にどのような対応になるかの記載があるかは確認しておきましょう。

Q.契約書と、注文書・注文請書の違いは?

中には、契約書ではなく「注文書注文請書」を取り交わす業者もいます。「注文書・注文請書」も契約書の1つなので特に問題はありませんが、契約書に比べ万が一何かあった際はどうするのか?がなどの細かい契約条件の記載がない場合が多く見られます。安心して工事をお願いしたい際は、可能な限り「契約書」を交わした方が安心でしょう。

解体工事は高額な取引となることがほとんどです。後々トラブルに巻き込まれないためにもきちんと事前に契約書を交わしておきましょう。

 

  

当社では、島根県で『任せて安心を提供する。』をキャッチフレーズに、

しっかりとした説明から、近隣の方への挨拶、豊富な実績を活かした安全な解体工事、「ここまでするの!?」

と思われる更地に注力するなど、ご依頼いただいてから解体が完了するまで、

お客様に安心して過ごしていただける解体工事を目指しております。

地元島根県で、解体工事をお考えの方は是非一度株式会社まるきょうにご相談ください! 

 

ご相談お見積り診断
無料で行っております!
お気軽にご相談ください!!

このページの先頭へ戻る