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不法投棄とは?被害にあわないよな業者選び等について徹底解説!

島根県東部の皆様こんにちは! 

奥出雲町を中心に島根県東部全域で解体工事をしております株式会社まるきょうの駆け出しブログ担当ヨッシーです☺

 

 

解体工事を行うと、木くずやがれきなどといった大量の廃棄物が発生します。発生した廃棄物は、本来決まった方法で適切に処分しなければなりませんが、近年では、不法投棄されるケースが増加しています。このような業者の中には、許可の取り消しや、業務停止命令を受けたり、逮捕されてしまうケースも多々起こっています。

実際に不法投棄を行ったのが、解体業者だとしても施主にも責任があるのでは?と不安に思われる方も多いと思います。そこで今回は、不法投棄をした場合の責任の所在と、罰則の内容、そのようなトラブルに巻き込まれないように良い業者の見極める方法などをご紹介しますので、ご参考ください^^

 

 目次

 -不法投棄とは?

 -施主にも不法投棄の責任がある?

 -適正な処分を行っている業者の見極め方

 -まとめ

Q.不法投棄とは?

事業を行う上で発生した産業廃棄物は、排出者が責任を持って処分しなければなりません。しかし、産業廃棄物を処分するには、それなりのコストがかかるため、山奥などの適当な場所に捨てたり、埋めたりする業者も存在します。そのように廃棄物を違法に捨てる行為を不法投棄と言います。

近隣の景観を損なうだけでなく、廃棄物から発生した有害物質により環境汚染に繋がる恐れがあります。そのため、以下のような違反を行った場合は、廃棄物処理法で、5年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金に処し、又はこれを併科するという罰則も設けられています。

  ⚠ 廃棄物を不法に投棄、焼却する

  ⚠ 無許可で廃棄物処理の営業を行う

  ⚠ 無許可業者に廃棄物処理を委託する

これらを犯した人が法人の場合は、さらに3億円以下の罰金も科せられます。

また、業務改善命令が出てそれにも従わない時は、3年以下の懲役もしくは1千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科すると決められています。

Q.施主にも不法投棄の責任がある?

では、実際にそのような行為があった場合誰に責任があるのでしょうか?

建物自体が施主の所有物だったので、施主に責任があるのではと思われる方も多いと思います。しかし法律上では、解体工事で廃棄物を発生させた解体業者が排出事業者として扱われるため、責任は担当の解体業者になります。

そのため、もし依頼した解体業者が不法投棄をしていたとしても、その責任を施主が負うことはありません。しかし、不法投棄をする業者と知りながら依頼した場合は、責任が問われる危険性があるので要注意です。

また、建設リサイクル法では、施主に解体工事を始める前に届けを提出することを義務付けています。もしその提出を怠ったり、虚偽の届出をした場合は、20万円以下の罰金が科せられるので注意しましょう。

【 適正な処分を行っている業者の見極め方 】

責任を負う必要がないとはいえ、そのようなトラブルには巻き込まれたくないですよね。ここでは、不法投棄をしない、優良な業者の見極め方を紹介しますので、ご参考ください^^

 マニフェストを確認する

マニフェストというのは、産業廃棄物が正しく処理されたかが確認できる産業廃棄物管理票のことです。

誰がどこでどのように処理を行ったのかという情報がすべて記録され、排出事業者である解体業者が、作成・保管する義務があります。

  ⚠ マニフェストの作成・保管義務

  ⚠ マニフェストを交付しなかった

  ⚠ マニフェストに必要事項を記入しなかった

  ⚠ マニフェストに虚偽の記載をした

  ⚠ マニフェストの写しを5年間保存しなかった

上記のような違反をすると、50万円以下の罰金が科せられます(建設リサイクル法)。さらに都道府県知事の措置命令があったにも関わらず改善されない場合は、5年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金が課せられます。

マニフェストは産業廃棄物の処理がすべて完了すると解体業者に返送されます。このときに、施主自身も、日付や処理施設、費用等をしっかり確認しておきましょう。もし見積と金額が大きく異なれば、コスト削減のために不法投棄などの違法行為を行っている危険性が高まります。

マニフェストを見せてもらえるかは、工事の前に確認しておきましょう。もし断られることがあれば、怪しい業者だと判断するようにしましょう。

また、環境省の産業廃棄物処理業・処理施設許可取消処分情報国土交通省ネガティブ情報等検索サイトを利用すると、各業者の行政処分歴を調べることが出来ます。

まとめ

責任を負う必要がないとはいえ、解体工事を不法投棄などを行うような悪徳業者には任せたくないものです。そのような会社は不法投棄だけでなく、工事の手抜きや高額な追加請求をしてくる危険性もあります。そのため、依頼する解体工事業者選びは非常に重要です。金額重視で、安すぎる業者を選ぶとトラブルに繋がりかねない場合があるので、事前に見積の金額・内容等をきちんと把握しておきましょう。

 

  

当社では、島根県で『任せて安心を提供する。』をキャッチフレーズに、

しっかりとした説明から、近隣の方への挨拶、豊富な実績を活かした安全な解体工事、「ここまでするの!?」

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お客様に安心して過ごしていただける解体工事を目指しております。

地元島根県で、解体工事をお考えの方は是非一度株式会社まるきょうにご相談ください! 

 

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