現場ブログ

古い納屋はどうすればいいの?

島根県東部の皆様こんにちは! 

奥出雲町を中心に島根県東部全域で解体工事をしております株式会社まるきょうの駆け出しブログ担当ヨッシーです☺

家に古い納屋があるけど使ってなくて、場所がもったいない。手入れが出来なくて倒壊の危険性がある。など、使われていない納屋の扱いにお困りの方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、納屋を解体するのにかかる相場費用や、解体の流れ、廃材の処分方法などについて解説していきますので、ご参考ください^^

Q.納屋解体とは?
納屋解体とは物置や農業道具置き場として使用された納屋を解体し、更地にする工事のことです。
納屋は主に木造や鉄骨造で作られており、古い建物になると老朽化している危険性が高まります。そのような状態のまま放置してしまうと、雨や風などにより損傷、腐敗が進んでしまい、最悪の場合倒壊してしまうかもしれません。そのため、早い段階で解体することをおすすめします。

また、家屋解体とは納屋解体では異なる部分があるため、古い木材や瓦、鉄骨といった廃材の処理に注意が必要な場合があります。

納屋を解体することで新たに出来た土地は、駐車場や住宅用地、農地などに活用することが出来るというメリットもあります。

【 納屋解体のタイミングと、必要な理由 】
納屋の解体に最適なタイミングと、解体が必要になる理由について解説します。

①老朽化が進んでいるとき
冒頭でお伝えした通り、雨や風などによって時間が経つにつれて老朽化が進んでいきます。特に所有している納屋が木造の場合は、木材が腐食し、シロアリが発生するbyもあります。老朽化が進むと、建物が倒壊する危険性が高まり、近隣住民が被害を受ける可能性もあるため、早めに解体する必要があります。

②土地を有効活用したいとき
農業や物置として使用されることの多い納屋ですが、時間が経つにつれて使わなくなり放置されるケースが多々あります。納屋をそのままにしておくと無駄なスペースとなってしまうため、解体して有効活用することをおすすめします。土地の活用方法については、駐車場や新居の建築、畑などの農業に使用するなど様々です。

③土地の売却を検討している時
もし土地の売却を検討している場合は、古い納屋は解体して更地にしておいた方が、土地の価値が高くなる傾向があります。

【 納屋解体の相場費用 要素編 】
では、実際に納屋を解体するとどのくらいの費用がかかるのでしょうか。建物の大きさや構造、場所によって金額は異なりますので、金額を左右する要素はどのようなものがあるかや、その費用について解説していきます^^

①建物のサイズや構造
納屋のサイズが大きければ大きいほど、解体するのにかかる時間や労力が増えるため、その分かかる費用も高くなります。また納屋の構造が、木造と鉄骨造では、処分費用や解体作業で使用する重機が異なるため、費用が変わってきます。

②立地条件や近隣環境
もし解体したい納屋が密集した住宅地にある場合は、騒音や振動などの対策が必要となります。防音シートなどの設備にコストがかかるため、費用が高くなります。また、搬入経路が狭い現場だと、重機を搬入することが難しくなり、手作業での解体工事になる場合があるため、労力と時間がかかり費用が増加する傾向にあります。

③廃棄物の処理方法
納屋に使われた古い木材や瓦、鉄骨などの廃材の処分費用も解体代に含まれます。廃材が多ければ多いほど処分費用が高くなります。またすべて処分するとその分処分費用がかかるため、使えるものは再利用、売却などの活用方法を検討するとコストを抑えることが出来ます。

【 納屋解体の相場費用 地域編 】
島根や雲南、松江を含む地方の解体費用相場は、約50〜150万円程度です。都会に比べると比較的安い費用で解体できることが多いですが、特殊な建材を使用している場合や、上記のような条件に当てはまる場合は、相場より高い費用がかかる場合があります。

【 納屋解体の流れ 】
では、納屋解体はどのような手順で進んでいくのでしょうか。

💡納屋を解体する前に届出をしましょう
解体予定の納屋が建設リサイクル法の建築物に該当する場合は、工事が始まる1週間前までに自治体に届け出なければなりません。また、近年産業廃棄物処理に関する決まりが厳しくなっているため、依頼する解体業者も慎重に選びましょう。

①現地調査と見積提出
まず初めに解体業者に見積をお願いしましょう。見積を依頼すると、解体工事業者が、実際に納屋の状態や周辺状況を調査しに来ます。現地調査が終わると解体作業費、廃材処理費、重機使用料などの内訳が記載された見積書が提出されます。この見積は、複数社にお願いし、金額や内容を見比べることをおすすめします。金額が安ければいいというわけでもないため、安全面や担当者との相性等も考慮したうえで依頼する解体業者を選定しましょう。

②準備作業
現場周辺の安全対策を行います。具体的には、納屋の周りの仮設フェンスの設置、防音シートの設置などです。近隣住民への配慮をしつつ、安全に作業が進められるように環境を整えます。

③屋根材の除去
準備作業が完了したら、屋根材の撤去から取り掛かります。瓦や、トタンなど屋根材の種類によって適切に分別・処分を進めていきます。

④柱や土台の解体
次に、柱や土台を解体します。一般的には重機を使用して作業することが多いですが、建物が密集している場所では手作業での解体も行われます。

⑤廃材の処理とリサイクル
解体で発生した瓦や木材などの廃材を処分もしくはリサイクルしていきます。基本的にこれらの廃材は業廃棄物として処分されますが、品物によってはリサイクルできるものもあります。

【 納屋解体を自分でするメリットとデメリット 】
納屋の解体を自分で行うことも可能ですが、プロに依頼する場合と比較してメリット・デメリットがあります。

〇自分で納屋解体をするメリット
自分で納屋を解体するのには以下のようなメリットがあります。

①コストを抑えることが出来る
自分で解体を行うと、解体工事業者に依頼する費用を節約することができます。ですが場合によってはかえって高くつく場合もあるので要注意です。

②自分のペースで進められる
もう1つのメリットは自分のペースで作業を進められることです。空いた時間で進めることができるので今すぐに解体したいというわけではない方におすすめです。

〇自分で納屋解体をするデメリット
一方、納屋を自分で解体するのにはデメリットもあります。

①作業が危険である
解体作業には屋根の上などの高い場所での作業や、硬いものを砕くなどの危険な作業がたくさんあります。
解体工事業者のようなプロに比べると、知識や経験がない素人が行うと、事故やけがをする危険性が高まります。

②廃材の処分方法が難しい
品物によって、持込できる処分場が異なることがあります。また場所によっては、持込の仕方に決まりがある場合があるため要注意です。事前に発生する廃材を予測し、処分先を決め、必要に応じて契約などの手続きを決めておかなければなりません。大量に発生する廃棄物を適切に処理しましょう。

まとめ
島根県の皆様いかがでしたでしょうか?もし所有する納屋の扱いに困ったら、思い切って解体することも検討してみましょう^^もし解体されるなら、今回解説したようなことを考慮して、安全に適切に作業を進めていきましょう。株式会社まるきょうでは、納屋解体のご依頼もお待ちしております。見積だけでも大歓迎ですので、島根県内の納屋解体の事ならぜひご相談ください。「小屋の解体をしようと考えているが、費用がいくらになるか心配」と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?基本的に小屋の相場は種類、構造、大きさによって費用は大きく変わります。今回は、さまざまな種類の小屋の解体費用の相場、そのほか具体的な小屋の解体工事で知っておくと良いことを解説します。ぜひご参考ください^^

 

  

当社では、島根県で『任せて安心を提供する。』をキャッチフレーズに、

しっかりとした説明から、近隣の方への挨拶、豊富な実績を活かした安全な解体工事、「ここまでするの!?」

と思われる更地に注力するなど、ご依頼いただいてから解体が完了するまで、

お客様に安心して過ごしていただける解体工事を目指しております。

地元島根県で、解体工事をお考えの方は是非一度株式会社まるきょうにご相談ください! 

 

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