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島根県の解体工事における電気の撤去について徹底解説!

島根県東部の皆様こんにちは! 

奥出雲町を中心に島根県東部全域で解体工事をしております株式会社まるきょうの駆け出しブログ担当ヨッシーです☺

解体工事前の電気の撤去はどうしたらいい?」「工事期間中の電気代は?」と気になっている方も多いでしょう。
解体工事をするには、電気の撤去が必要になります。
そこで今回は、島根県での解体工事における電気の撤去方法やもし撤去しないとどうなるかなどの事例をご紹介すると共に、電気以外のライフラインの撤去手続きなどをご紹介していきます。
ぜひ参考ください^^

解体工事前には電気を停止しましょう

島根県で解体工事をするには電気の撤去が必要です。
撤去と言っても、ただ電気を停止したらいいわけではありません。
電気機材や配線といった電気に関するものをすべて撤去する必要があります。
電気を撤去しないと、解体工事中に作業員が感電したり、配線に重機のアームなどが巻き込まれるなど重大な事故につながる危険性があります。
それらを防ぐためにも、解体工事が始まる前に電気に関するものをすべて撤去しなければなりません。

Q.電気の撤去は誰がしてくれるの?
解体工事に伴う電気撤去だから担当する解体工事業者がしてくれるのでは?と思われるかもしれませんが、撤去の依頼は電気の契約者である依頼主が責任をもって手配するのが一般的です。
契約している電力会社に連絡するだけで手続きが出来るので、比較的簡単です。

Q.どんな手順で撤去が進むの?
①電気の使用停止
冒頭でお伝えした通り、重大な事故に繋がることを防ぐため解体工事中は、電気が通っていない状態にしなければなりません。
契約している電力会社に連絡して電気の使用停止手続きをしましょう。

②電気メーターの撤去
次に必要なのが、電気メーターの撤去です。
アンペアブレーカーなどの設備がある場合はそちらも撤去しておきましょう。
💡電気メーターの撤去は無料で実施してもらえます。

③電線の撤去
電線を残したままにしておくと、重機のアームが絡まって事故に繋がるかもしれません。
そのような事故を防ぐためにも、電気の撤去と引き込み線を一緒に撤去しましょう。
💡電線の撤去も、無料で実施してもらえます。

Q.電気を停止する時に、気を付けることは?

①スケジュールに余裕をもちましょう
契約している電気会社によって異なりますが、撤去を依頼してから始まるまで約1週間ぐらいかかります。
また、繁忙期に重なったりすると、2週間以上かかる場合があります。
そのうえ、電気撤去の当日は、立会いが必要になります。
上記を踏まえてスケジュールを組まないと、解体工事に間に合わず、工事に遅れが出る可能性が考えられます。
そのため、解体工事が決まったタイミングで、契約している電気会社に連絡しておきましょう。
ですが、あまりにも早く手続きを進めると、電気が使えなくなり生活に支障が出てしまうので要注意です。
引っ越しなどの日程を考慮して、解体工事前に撤去が完了するように余裕をもって手続きしましょう。
立合いが必要な撤去当日も、通常「午前・午後」くらいしか時間指定が出来ないため、当日も余裕をもって準備しておきましょう。

②依頼する時に解体工事する旨を伝えましょう
契約している電力会社に電気撤去の依頼をする際に、「解体工事に伴う」電気撤去ということを伝えましょう。
電気停止とだけ伝えると、電気の停止作業しかしてもらえない可能性があります。
なので、電力会社に、解体工事の日付と「解体工事に伴う」電気撤去だということを伝え、電気設備一式の撤去を依頼しましょう。

③電力会社に伝える内容を用意しておきましょう
次の内容を事前に調べて用意しておきましょう。

・解体工事日
・契約者の名前
・連絡者の名前
・連絡先
・住所
・お客様番号や電気メーター番号

お客様番号は契約している電気会社が調べてくれる場合もありますが、請求書や検針票などを見て事前に準備しておくとスムーズです。

Q.解体工事中の電気はどうなる?
「電気を止めたら機械が動かないのでは?」と思われる方も多いと思います。
解体工事では、電気を使って重機や機材を動かしています。
では、解体工事前に電気を撤去しているのにどうして使えるのでしょうか?
一般的には、解体工事業者が機材を持ってきて設置した、仮設電気というものを利用しています。
そうすることで電気が止まっている現場でも作業を進めることが出来ます。

ここでもう1点気になるのは、電気を利用している場合、電気代の負担は誰がするのか。です。
解体工事に伴う電気代の負担は、明確に決まっていないためあいまいになりがちです。
通常、請負金額に電気代も含まれており、依頼主が負担しているケースがほとんどです。
但し、電気代分を値引きしてもらえたり、業者が負担してくれるケースもあるので事前に確認しましょう。
事前に電気代負担の所在を明確にしておかなければ、追加請求される可能性があるので注意が必要です。
中には、かかった電気代以上の請求をしてくる悪徳業者もいるので、きちんと料金の請求書や利用量といった明細を見せてもらいましょう。

また、見積金額がが相場よりも安すぎる業者には注意が必要です。
後で高額な追加請求が来たり、費用を安くするために違法行為している場合があります。
解体工事は「安ければ良い」というわけでは無いので、気を付けましょう。

 電気に関する事故に注意
感電などの大きな事故が自分の家の解体工事中に起こったらダメージを受けますよね。
そのような事故を防ぐためにも、安全対策や管理体制などが取れた解体工事業者を選びましょう。
まるきょうでは、毎週安全対策会議を行い作業員の教育に取り組んでいます。

Q.電気以外の設備についてはどんな手続きをしたらいいの?
解体工事する際に、撤去しなければならないものは電気以外にも多くあります。
以下が撤去の手続きが必要なライフラインです。

①ガス
解体工事中に停止されていないとガス管が破損し、引火などの大事故につながる恐れがあります。
必ず解体工事前に撤去しておきましょう。
ガスには、プロパンガス・集中ガス・都市ガスという種類がありますが、どのガスでも撤去が必要です。
ガスも電気と同様に、設備まですべて撤去してもらいましょう。
手順は同じで、契約会社に「解体工事に伴う」撤去である旨を伝え、作業を依頼します。
ガスの撤去では、ガス管を切断する作業を行いますが、この作業は有料となります。
通常、事前に見積を提示されるので、内容と金額を把握しておきましょう。

また、撤去時にガスメーターも一緒に撤去されることが多いですが、念のためガス会社に確認しておきましょう。
ガスの撤去も、撤去日当日に立合いが必要になるので、余裕をもってスケジュールを組みましょう。

②インターネット
契約の種類によっては、電柱から光ファイバーのような回線が引かれているものがあります。
回線がある場合は、撤去が必要なので、契約会社に連絡し撤去してもらいましょう。
利用しているインターネットが無線の場合は、撤去手続きは必要ありません。

③電話
これも同じく、「解体工事に伴う」撤去だということを伝え、停止と設備の撤去を依頼しましょう。
電話の撤去は比較的早く、数日で撤去してもらえる場合が多いです。
電話線の撤去は、その他のライフラインとは異なり解体工事に間に合わなくても支障はありません。
間に合わない場合は、電話会社から電話線の対処方法について別途指示があるのが一般的です。
「電話線を切断して電柱に巻き付けてください」などの自分では出来ない指示があった際は、解体業者にお願いしましょう。
電話線が垂れ下がったままでは、解体工事中に事故につながる危険性があります。

④CATV
CATVも、解体工事前に契約している会社に連絡して、撤去を依頼しましょう。
解体する家にアンテナなどを設置している場合は、一緒に撤去してもらいましょう。
また、契約会社によっては、電気屋さんに依頼しなければならない作業があることもあるので、事前に確認しておきましょう。
こちらも撤去作業当日に立ち合いが必要なので、スケジュールには要注意です。

⑤浄化槽
解体工事前に汲み取りを依頼しておきましょう
浄化槽自体の撤去は解体工事業者でも出来ますが、浄化槽の中身が残っていると撤去することができません。
浄化槽の清掃業者に連絡し、日程と費用を確認し、汲み取りを依頼しましょう。
清掃業者が分からない場合は、自治体の窓口でも教えてもらえます。

Q.水道は止めなくていいの?
ライフラインの撤去方法を紹介してきましたが、水道はどうでしょう?
水道の停止手続きは、その他のライフラインと違い解体工事完了後になります。
解体工事に水道が必要になるので、事前に止めてしまうと工事に支障が出てしまいます。

水道代の負担も、電気代と同様で負担者が明確に決まっていません。
解体業者が負担する場合は、工事に使用した部分のみを支払ってもらう必要があるので、工事をする前のタイミングで事前に清算しておく必要があります。
負担するのが依頼主であれば、清算手続きなどは必要ありません。
高額な追加請求を防ぐためにも、契約時にどちらの負担になるのかを明確にしておくようにしましょう。

まとめ
工事をスムーズに進めるために、事前にしなければならないことを把握し、工事前までに完了させておきましょう。
そうすることで、作業員の安全を守ることにもつながります。
これから解体工事をするという方はこのブログを参考に準備を進めてみてください。

  

当社では、『任せて安心を提供する。』をキャッチフレーズに、

しっかりとした説明から、近隣の方への挨拶、豊富な実績を活かした安全な解体工事、「ここまでするの!?」

と思われる更地に注力するなど、ご依頼いただいてから解体が完了するまで、

お客様に安心して過ごしていただける解体工事を目指しております。

地元島根県で、解体工事をお考えの方は是非一度株式会社まるきょうにご相談ください! 

 

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