現場ブログ
空き家リスク対策!
島根県東部の皆様こんにちは!
奥出雲町を中心に島根県東部全域で解体工事をしております株式会社まるきょうの駆け出しブログ担当ヨッシーです☺
自分の家や実家が空き家になってしまい、管理にお困りの方も多いのではないでしょうか?だからといって空き家のまま放置するのも不安ですよね。そこで今回は、空き家のリスクを減らす方法について紹介しますので、ご参考ください^^
【 空き家のリスクを減らすには 】
空き家のリスクを減らすには、何らかの形で空き家を有効的に活用するという方法が効果的です。ただし、空き家になったからといってすぐに活用方法が見つかるわけではないので、空き家のリスクを対策しながら有効活用法を考えていきましょう。
では、個人でもできる管理方法にはどのようなものがあるでしょうか。4つご紹介します。
①メンテナンス方法の確認
空き家の定期的なメンテナンスを行うことで、老朽化などを防ぐことが出来ます。そのため、空き家のメンテナンス方法を把握しておくことは大切なポイントです。
換気、通水、室内・室外の掃除、近隣住民へのヒアリングなど重要なポイントを押さえながら定期的なメンテナンスをするようにしましょう。メンテナンス方法について詳しく知りたい際は、不動産会社に相談したり、「空き家管理サービス」などを利用するのも1つの方法です^^
②空き家状態の確認
メンテナンスをする前に、まずは空き家の現状を確認するようにしましょう。状態によっては、自分でメンテナンスが出来る場合もあれば、すぐに解体しなければいけない状態の場合もあります。もし管理している空き家が遠方になる場合は、監視カメラ等を設置して確認するという方法もあります。
③業者に査定を依頼する
自分で見て判断が難しい場合は、業者に依頼するのも一つの手です。定期的に査定を依頼することで、売却可能な範囲ギリギリまで空き家を保有することが出来ます。その間に他の有効活用法を考えることも出来ます^^
④信頼できる相談先を見つける
今は住んでいる家が今後空き家になって、管理に困るのではと不安を抱える方も多いでしょう。もし空き家になった場合どこに相談したらいいか分からなくなるかもしれません。そんな時に慌てないように事前に相談先を決めておくと、安心です^^中には空き家専門の相談窓口が用意されている自治体もあるため、確認しておきましょう。
【 権利関係のトラブルを減らすために 】
空き家問題でよく耳にするトラブルの中に、権利関係のトラブルがあります。建物と土地の権利者が別の場合などがあり、権利関係をきちんと調べずに手続き等を進めてしまうと後々トラブルになりかねません。なので、権利関係は事前に調べた上で、専門業者などに相談するようにしましょう。専門業者は以下の通りです。
・税理士
税理士には空き家の問題に関しては、「空き家対策特別措置法」や固定資産税などに関する相談をすることができます。その他にも空き家活用に関する相談や依頼をすることもできます。
・行政書士
空き家の活用や売却に伴って、法律や行政上の手続きが必要な場合は行政書士を頼るようにしましょう。行政書士はこれらの手続きを代行してくれます。法律や行政の手続きは複雑で難しい場合があるので専門家に任せた方が安心です。他にも空き家の相続に関しても相談に乗ってもらえます。
・司法書士
空き家の登記に関する相談や所有者の確認をしたい場合は、司法書士を頼るようにしましょう。その他にも、空き家の相続財産の管理人になってもらえたり、成年後見人制度に関する手続きをしてもらえたりと、あらゆる場面の相談ができます。
・弁護士
前述した通り権利の関係で、裁判所での手続きが必要だったり、場合によっては裁判沙汰に発展してしまう場合も少なくありません。このような場合に頼れるのが弁護士です。法律に関するプロなので、様々な法的トラブルに対応してもらえます。他にも権利関係に関する交渉や裁判等で、代理人になってもらうことも可能なため、権利関係に困った時は、弁護士を頼ることをおすすめします。
まとめ
島根県の皆様いかがでしたでしょうか?今空き家を抱えてる方も、今後空き家になるであろう物件を抱えている方も今回の記事を参考に事前に準備をしておくと安心です^^
当社では、島根県で『任せて安心を提供する。』をキャッチフレーズに、
しっかりとした説明から、近隣の方への挨拶、豊富な実績を活かした安全な解体工事、「ここまでするの!?」
と思われる更地に注力するなど、ご依頼いただいてから解体が完了するまで、
お客様に安心して過ごしていただける解体工事を目指しております。
地元島根県で、解体工事をお考えの方は是非一度株式会社まるきょうにご相談ください!