現場ブログ
解体工事見積もりの「諸経費」の内訳、相場とは?
島根県東部の皆様こんにちは!
奥出雲町を中心に島根県東部全域で解体工事をしております株式会社まるきょうの駆け出しブログ担当ヨッシーです☺
解体工事を検討しておられる場合、「なるべく適切な価格で解体工事を依頼したい」と考えて、複数の業者と見積もりを取る方も多いかと思います。そこで大概のお客様が疑問に思われるのが、見積書に記載されている「諸経費」という項目です。この項目は、そもそも何に使う費用なのか明確に分からない状態で解体工事を依頼してしまった場合、解体工事に不要な費用まで含まれてしまったり、相場よりも高い費用になってしまう可能性があります。今回は、解体工事の見積書に記載されている「諸経費」の内訳や相場、「なるべく費用は相場より抑えたい」と思っていらっしゃる方のために対処法についても解説していきます。ぜひご参考ください^^
目次
①解体工事見積もりの諸経費とは?
②解体業者によって諸経費の内容や扱いは?
③諸経費の内訳について
④まとめ
1.解体工事見積もりの諸経費とは?
諸経費とは、建材費のように解体工事に直接的に関係する費用ではありませんが、解体工事を進行・完了させるためには欠かせない費用です。つまり、解体業者が会社を運営する上で必要になる費用のことです。そもそも解体工事は、解体費用以外に解体工事で出た産業廃棄物(燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類)の処分費、解体工事後の整地費、解体現場の立地条件などによっては少々異なりますが、他にもさまざまな費用がかかる場合もあります。基本的な解体工事の費用は、項目ごとに見積書に細かく記載されることがほとんどですが、中には作業の内容によっては具体的な項目を挙げるのが難しい場合もありますので、そういった項目に該当しない解体工事の費用は諸経費として扱われます。
2.解体業者によって諸経費の内容や扱いは?
諸経費には、そもそも項目の内容や扱い自体に明確なルールがありません。そのため、解体業者によって扱いが異なるので、項目の内容が異なるケースが多いです。また、「なるべく適切な価格で解体工事を依頼したい」と考えて、複数の業者から見積もりを取られる方もおられると先ほど説明しましたが、この場合、諸経費と同じ記載であっても、業者ごとに含まれる内訳が違うこともありますので、あらかじめ注意が必要となります。
3.諸経費の内訳について
・解体現場の管理費
管理費とは、解体工事があらかじめ決めた計画通りに進んでいるのか、安全に解体作業できているのかなど、現場責任者が解体工事を管理するために必要な費用です。また、作業員の労災保険、もしもの時のための損害賠償保険料、通信費、交通費など解体工事の現場において運営に必要な費用も含まれています。
・必要な書類の作成費
これは、例えば依頼主の代わりに業者側が必要な書類を作成する場合などにかかる費用です。解体工事を行うにあたって解体現場によって提出する書類の数は異なりますが、事前に建設リサイクル法、道路使用許可などを各自治体や警察署へ届け出を提出する必要があります。その他にも解体工事で出た産業廃棄物の処理に関係するマニフェスト作成費用もあります。
・近隣への挨拶費、近隣トラブル対応費
解体工事前には、解体業者があらかじめ解体現場の近隣住民へ挨拶回りを行うのが一般的です。しかし、そのための作業員の人件費や粗品(ご挨拶の際や感謝の気持ちを込めて贈る品物)の購入費用などは費用に含まれます。また、トラブルが起きた際の対応費も含まれます。
・事務用品費
一般的には、会社を円滑に運営していくために必要となる維持管理費のことです。ここでは、解体工事をする上で必要となる契約書や工程表、現場の写真撮影などが事務用品費になります。
・機械損料
解体業者が所有する重機などの機械に発生する費用のことで主に償却費、維持修理費、管理費などが挙げられます。しかし、解体業者によっては自社で保管しないで、解体工事の内容にあわせてリースする場合のみに発生するリース代になります。
・借地料
トラックや重機など大型な乗り物の駐車するのに、十分なスペースがない現場で、解体現場とは別の場所の駐車場を利用する場合に必要となる費用です。その他にも、解体工事で使われる足場を設置するために必要なスペースが解体現場周辺にない場合に使われる費用もあらかじめ想定されて含まれます。
・各種申請費
解体工事の前にあらかじめ用意しておく必要がある人件費や申請許可を各自治体や警察署へ申請書を届ける際に必要な手数料の費用になります。地域の条例によって定められた規則に関する申請書の届け出も求められますので、解体現場によって異なります。申請を怠ってしまうと、解体工事を実施することができなくなったり、解体工事そのものが中断されてしまう恐れがあるため、解体工事を行う上で必ず必要な費用です。
・その他
解体工事中に近隣トラブルなどが発生したり、工期の延長などで追加費用がかかったりした場合に使う予備費用です。しかし井戸や浄化槽などの地中の中にあるもの、または地中に埋まっているものが見つかった場合、ここでは撤去費用は、事前に相談した上で別途費用として請求されることが一般的です。
・諸経費の相場
基本的に諸経費の相場は、解体工事の費用全体の1割程度が一般的と言われています。しかし、中には例外もあります。解体業者から受け取った見積書の相場が解体工事の費用全体の1割以上となる場合、相場よりも費用が高い可能性があります。ですので、これはあくまで目安として覚えておきましょう。
・対処法
見積書の諸経費が「思っていたよりも高い」と感じられる方もいらっしゃいます。その場合、解体業者に詳しい内訳の内容を教えてもらうと良いです。詳しい説明を直接聞くことでどのような費用がかかっているのか理解し、納得できるケースもあります。また、解体業者から内訳を聞いて、詳しい説明を聞いても納得できない場合は、値下げ交渉をすることも一つの方法です。ただし諸経費は、業者が安全でスムーズに解体工事を行うために必要な費用です。仮に悪質な解体業者の場合、費用を値下げしたことが原因で手抜き工事になり、近隣トラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。よって、費用の安さを重視するだけでなく、解体作業の内容に対して適切な費用かどうかで見分けるようにすると良いでしょう。
4.まとめ
諸経費とは、建材費のように解体工事に直接的に関係する費用ではありませんが、解体工事を進行・完了させるためには欠かせない費用です。内訳には、現場管理費、書類作成費、近隣への挨拶費、機械損料などの項目が含まれていることが多いですが、解体業者によって諸経費の内容や扱いは異なるため、あらかじめ注意が必要です。基本的に諸経費の相場は、解体工事の費用全体の1割程度になります。解体業者から受け取った見積書の相場が解体工事の費用全体の1割以上となる場合、相場よりも高い可能性がありますので、事前に内訳を解体業者に確認しておくと良いです。諸経費の具体的な内容の説明を理解して、納得できた上で解体工事を行いましょう。


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